お客様の声

小野 様・菅原 様

会場:
ホテル椿山荘 東京

会場装花は圧倒的な存在感であり、会場に踏み込んだ瞬間にあまりの眩しさに感動しました

ご結婚おめでとうございます!
はじめに、お二人のウェディングのテーマやキーワード、お花やコーディネートでこだわったところを教えてください。

テーマは『自然と愛に囲まれた静かなお式』『盛大でゴージャスな披露宴』です。挙式は、神様に2人の愛の誓うものなので、静かにしっとりと、神様と自分たちの心に向き合えるものを目指しました。

挙式で行ったブーケプロポーズは、これからの新しいスタートを切る象徴となるとても良いイベントだったと同時に、白ドレスで2種類のブーケの写真を残すことができ、イメージが変えられて嬉しかったです。
ブーケはご担当いただいた寺島様に色味、形ともに沢山相談に乗っていただき、とても理想的なものにしていただきました。

ドレス用のキャスケードブーケは、淡い緑色のバラをメインにし、白ドレスや新郎の白いタキシードのアクセントにしました。また、2種類のお花を使っていただきとてもおしゃれになったと思います。緑のバラの花言葉は「穏やか」「希望を持ち得る」で、挙式のコンセプトに合わせました。

カラードレスのブーケは挙式のブーケプロポーズで使用するブーケを使用する予定だったため、白ドレス、カラードレス両方に似合うピンクのラウンドブーケにしていただきました。
プロポーズが25歳の誕生日の時で、その時にバラの花束をプレゼントされたので、それにちなんで花はバラ、本数は25本にしました。ピンクのバラの花言葉は「愛の誓い」。ブーケプロポーズに最適だったと思います。

披露宴は、新郎新婦だけでなく私たちを今まで支えて下さった全ての方々のお披露目会にしたかったため、沢山のゲストに登場していただき華やかでゴージャスな披露宴にしました。
会場装花はピンクに決めていましたが、あくまで可愛らしいイメージではなくゴージャスなイメージになるよう、テーブルクロスをシルバー、ナプキンをワインレッド、招待状や席次は黒字×ゴールドリボンにしてシックにまとめました。
また、枝物や背の高い装花を取り入れた他、ゲストが座らない巨大装花のみテーブルを用意し、天井の高くて広い会場の良さを最大限に引き出すことが出来たと思います。

メインテーブルのバックにもとてもこだわり、二人の後ろに花を追加、壁にはライトを4本照らして華やかにできたと思います。
また、ムービーやビデオレター上映中など部屋が暗くなる時にも華やかさが残るよう、枝物からガラスに入ったろうそくを吊るしたり、背が高い花の上にもろうそくを置き、小さな光が沢山残る幻想的な空間にできたと思います。
披露宴を盛大にした理由は、今まで私たちを支えて下さった方々への感謝だけでなく、その自慢の人たちのお披露目を通して、両親へ「私たちこんなに立派に育ったよ」と報告をしたかったからでもあります。
両親には結婚式後も何度もお礼を言われており、結婚式は間違いなく最高の親孝行になったと思います。

お花の装飾やブーケなど、ウェディングのお花の印象はいかがでしたか?

淡い緑のバラのキャスケードブーケ、ピンクのバラのラウンドブーケ、会場装花すべてとても上品で華やかに仕上げていただけました。

特に会場装花は圧倒的な存在感であり、会場に踏み込んだ瞬間はあまりの眩しさに感動しました。会場装花は高額になりましたが、間違いなく結婚式全体を通して最もお金をかけて良かった点です。

Hanahiroスタッフの対応はいかがでしたか?

私たちは当初、結婚式の具体的なイメージができておらず、要望も打ち合わせによってバラバラでした。ご担当いただいた寺島さんは打ち合わせ時やメールでも沢山のサンプル写真を用意してくださり、イメージを固めやすかったです。
また、イメージが決まった後の要望は「イメージに合う、合わない」といった的確なご判断や代替案を積極的にしてくださり、とても心強かったです。

これからウェディングをお考えの方々へ、是非アドバイスをお願いいたします。

ドレスやブーケ等、身の回りの物にこだわりがちですが、結婚式の雰囲気を決めるのは間違いなくこの2点(+内容)です。
また、お花に関わらず細かい点にこだわる前に、全体イメージを固めると準備がとてもスムーズです。

フラワーコーディネーターから一言

しっかりとしたイメージをお持ちのお二人でした。やりたいことがはっきりと決まっておりましたので、それを形にすることを心掛けて打合せをいたしました。

打合せ時に、たくさんお話をしまして、イメージをよりよくする方法を一緒に考えました。お二人こだわりの緑の枝をいれた装花を中心に、ボールルームの天井高をいかしたコーディネートに決まりました。中央に装花のみのテーブルを置いたり、ブーケプロポーズのセレモニーをされたりお二人のこだわりが感じられる内容になっております。

お式の前日にご来館された際には、ご新郎様よりプロポーズ時にもらった花束(ドライフラワーにして大事にとっておいたもの)を、アフターブーケ加工にできないかと持ってきてくれました。その花束が「花弘」で作った花束と知り、お二人と「花弘」はご縁があり、ホテル椿山荘のボールルームを選んでいただきとてもうれしい気持ちになりました。

お二人のお式、ご披露宴の装花のお手伝いができましたことを、大変光栄に思っております。末永くお幸せにおすごしください。

ホテル椿山荘 東京:寺島 弘之