お客様の声

友寄 様・細矢 様

会場:
アニヴェルセル東京ベイ
イタリア館

ずっとマンマミーアの世界観を創りたく、お花は初めからブーゲンビリアを使うと決めていました。

ご結婚おめでとうございます!
はじめに、お二人のウェディングのテーマやキーワード、お花やコーディネートでこだわったところを教えてください。

テーマは「マンマ・ミーア!」です。映画に出てくるような、「ホワイト×ブルー×ピンク」をテーマカラーにして、ゲストにはブルーのドレスコードを、会場内はホワイトのクロスにブルーのナフキン、そしてお花はインパクトのあるピンクのブーゲンビリアにこだわりました。
ずっとマンマミーアの世界観を創りたく、お花は初めからブーゲンビリアを使うと決めていました。

お花の装飾やブーケなど、ウェディングのお花の印象はいかがでしたか?

とにかく、会場にピッタリで特にメインテーブルが印象的でした。イメージしていた世界観が目の前に広がっていて、入場して本当に感動しました。あまりイメージができていなかっただけに、嬉しかったです!
また、お花の好みも担当さんがしっかりとヒアリングをしてくださっていたので、ブーケも好きなお花ばかりでゲストにもとても好評でした。

これからウェディングをお考えの方々へぜひアドバイスをお願いいたします。

お花はとても結婚式を創っていくうえで、とても重要なポイントでした。
会場内に一歩入ったときの印象がゲストには強く残るので、色合いやこだわりを持ってお花を決めていくのが一番だと思います!

Hanahiroスタッフの対応はいかがでしたか?

とても信頼をしていたので、当日までなにも心配はしていませんでした。
イメージ画を作成してくださったり、お花の種類を確認してくださったりと、本当に親身になり、一緒にたくさん考えてくださり、本当にありがとうございます。想像していた以上の出来栄えにただただ感謝しかありません。
理想の結婚式にしてくださり、有難うございました。

フラワーコーディネーターから一言

ご新婦は、日頃よりお花をお買い求めになられるお花に大変ご興味のある方です。
「ブーゲンビリア!」とご要望されたのもご新婦からでした。ブーゲンビリアの会場装飾を手掛けたことのない私は、実はブーゲンビリアだけの会場が実現するとは思いませんでした。ブーゲンビリアは6月以降の入荷が難しいお花です。そのうえ、切り花としては取り扱いがなくアレンジとしてどこまで対応できるかわかりませんでした。
一時は別の花材で提案させていただこうとも考えましたが、ご新婦の強い想いをどうしても実現させたかったので、生産者の方に相談に伺ってみました。千葉県の安房勝山の石井園芸さんです。ハウスいっぱいに広がるブーゲンビリアを見たときに、ご新婦のイメージに一歩近づけたように思えました。母の日でほとんどの出荷を終わらせてしまうところ、開花調整を行い8月にたくさんのブーゲンビリアの出荷を約束していただきました。
そこからは、ただただ素敵なブーゲンビリアの入荷を待つことしかできない日々でした。 その間、お二人にはデザインの提案を行うのですが、ブーゲンビリアで何ができるか?は私にとって未知のものであったため、詳細をお二人に説明することができませんでした。そんなあやふやな私に、お二人は笑顔でただただ「お任せします。」と何度もおっしゃってくださったことは嬉しかったです。

お花は、生き物です。毎日、違う顔をしています。思い通りにならないこともたくさんあります。どんなに努力しても最後はお花の美しさに任せることしかできません。
私たちは、お客様とお花との架け橋です。
私たちが装飾させていただきましたが、お二人が引き寄せたブーゲンビリアだと思います。お手伝いさせていただき、共に約半年間ワクワクドキドキを体験させていただきました。ご不安もあったかと思いますが、最後まで私たちを信じご理解いただきましたお二人に深く感謝いたします。また、私の無理な提案や相談に快く付き合ってくれた店長と、前日のブーゲンビリアの処理や水揚げ、当日の朝早い会場セッティングを行ってくれたスタッフのチームワークおかげで、お二人とゲストの心に残る装飾を味わっていただけたと思います。

友寄ご夫妻、おめでとうございます!
これからもお二人で花のある生活を楽しんでいかれることを願っています。

アニヴェルセル東京ベイ:桜井 静穂